2017年3月1日水曜日

経済学の目的。

経済学の目的は、「貧困の解消」です。

つまり、新自由主義者のフリードマンもケインズもマルクスも、ゴールは貧困の解消が目的なのです。

手段が違うだけで。

負の所得税、教育パウチャーはフリードマンが提言者です。ケインズみたいに公共事業で、ばらまきやるより教育で人を育てた方が長い目で見たら、貧困はなくなるでしょうと。

ケインズの有名な台詞に、「長期的には人は死ぬ」というものがあります。長期的には経済は均衡するという自由主義者に、対する皮肉です。

確かに長期的には経済は均衡するかもしれませんが、「人間は1週間、2週間断食したら、死にますよ。」

ですから、今、目の前に失業者がいる、それを長期的には経済は均衡するから、市場が解決するのを待ったら、市場が解決する前に失業者が飢え死にするから、失業者を解消するためにケインズは公共事業をやったのです。

ちなみに、経済の本来の目的である貧困の解消から、外れた経済学は単なる数字遊びでしかないと私は思うのです。