パククネ大統領弾劾は、憲法裁判所の判事8人中、全員一致で可決されました。
これは怖いことですよ。
憲法裁判所の判事のうち、2人はパククネと与党推薦なんです。ですから、6VS2で弾劾になるはずが、全員一致で弾劾。
日本の最高裁でも、靖国や9条裁判で棄却されても、反対意見が数名いますよね?。最高裁で、全員一致の判決というのは、ほとんどないんですよ。
米国も、連邦最高裁は民主党、共和党から半々推薦してあるので、全員一致判決はまず出ません。
パククネ大統領弾劾に関しては、国会弾劾なら、内閣不信任と同じで理由がいらないんですが、憲法裁判所で、法的根拠グレーゾーンな弾劾で判事の全員一致というのは、中国やロシアのような全体主義国でしか起こらない現象です。
つまり、日本相手の裁判はもちろん、自国の大統領にも、法治が適用されないわけです。(下手に弾劾に反対すると判事が襲撃される危険性がある)から、全員一致で、世論に司法が迎合したわけです。
次の大統領が、誰が当選しても、司法に対するコリアンリスクが出てきましたから、海外投資は激減するはずです。
もしも、パククネ大統領を政治的に弾劾したかったなら、憲法裁判所で5対3で、1回目は否決したあとに、本人が辞任するか、再審で6対2で弾劾しておけば、司法に対するリスクを海外に喧伝することにはならなかったと思うのですが…。